アスパラギン酸は体内で生成される非必須アミノ酸の一つで、TCA回路(体のエネルギー生産場)に強く関係しています。炭水化物をエネルギーに変換して、体内の老廃物処理をしたり疲労回復の効果などがあります。疲労がたまってしまった場合カリウムとマグネシウムの補給が体に効果があるんですが、アスパラギン酸の働きによってカリウムとマグネシウムの吸収を良くすることができるんですね。イコール素早い疲労回復ができるようになります。
このようにエネルギー源として最も利用されやすいアミノ酸で、その名の通りアスパラガスに多く含まれるアミノ酸ですヨ!
またアスパラギン酸は「うま味」成分を持ったアミノ酸でありまして、甘味料などにも多く利用されています。それから皮膚に対して代謝を活性化させる作用があり、化粧品にも使用されているんですよ!
エネルギー源に甘味料、皮膚の代謝活性化などなど、アスパラギン酸はスポーツドリンクにはなくてはならないアミノ酸ですよね♪
【アスパラギン酸を多く含む食品】小麦胚芽、うなぎ、大豆、マグロ、アスパラガス、のり】